設立趣意
2006年7月
株式会社リアルデザイン
設立発起人一同

設立趣意

世界的な経済活動の平準化に伴う産業構造の大転換の到来と、電子機器業界に於ける通信、ソフトウエアさらには微細加工技術の革命期とを同時に向かえた技術的価値観の大転換時代の今、真に自己の技術訴求が可能な夢工房を追い求めるメンバーが集い自己実現の場を設立する。

会社設立の目的

  1. 地域貢献型の商品開発を主とし、真に仙台の地に根ざした真摯で、まじめな技術者集団を目指す。
  2. 各人が自己の原点に立ち戻り、真に自己の目指す技術が探求できる自由闊達で愉快な技術集団を目指す。
  3. 自己を真に支えてくれた外部の支援者に対し真摯な思いで、技術をもって恩返しする恩義を重視する技術集団を目指す。
  4. 自主自立を旨とし、決して一に偏することの無い公正な立場で常に独立した技術集団を目指す。
  5. 小数精鋭の集団として決して規模を追わず、実力本位、人格主義に重点を置き、個々人が自己管理できる大人の技術集団を目指す。
  6. 現在の自己の技術レベルに決して満足することなく、絶えず外界に目を向け客観的に技術力が分析でき、他社の技に対しても尊敬の念を有し真摯に接することので きる技術集団を目指す。
  7. いたずらに技術のみを追わず、社会に最も貢献が可能な商品に重点を置く技術集団を目指す。
  8. 開発投資への利益の配分を最優先として、余剰利益は適切な方法により全従業員に配分し安定し、生活基盤を確保しつつ、技術開発に邁進で きる技術集団を目指す。